女優、三吉彩花、自分らしく挑戦し続ける彼女の魅力とは？

自分自身と真剣に向き合う

現在、新しい作品の撮影がハードな局面を迎えている三吉彩花。「半年以上も前からアクションのトレーニングを始めました。体力、気力ともに消耗が激しいこの作品の役作りこそ、間違いなく今年一番頑張ったこと」と、2022年を振り返る。感覚派というよりは、頭でひとつひとつ納得して進むタイプ。「来年の撮影が終わった頃には抜け殻になっていそう（笑）。でも自分の代表作になると信じて、真剣に向き合っています」

完璧なプロポーションと美貌を備えた姿はまさに日本のバービーだが、美しさの内側には、芯の強さとストイックさを秘めている。いっぽうで、今回の撮影スタッフと和やかにコミュニケーションを取り、現場を楽しむ姿も。「一見クールに思われがちですが、意外に気さくだね、とか、よく喋る人だね、と言われます。10代の頃はなにかとネガティブで繊細なタイプでしたが、歳を重ねるごとに、変わってきたのだと思います」

来年でデビュー 20周年。キャリアを着々と積み重ねてきた現在は、女優、モデル、ブランドのアンバサダーなど、多方面にわたって活躍しており、それぞれにやりがいを感じているという。

「世の中が少し稼働してきた今年は、仕事で海外にも何度か行きましたが、懐かしさとともに、異国の人や文化に刺激を受けて、もっと頑張ろう！という気持ちが湧いてきて。来年は海外のクリエイターともどんどん交流して、現地でシューティングがしたいです」と、目を輝かせる。

年を越えて撮影が続くため、現場で出演者やスタッフと一緒に年末を過ごせることを楽しみにしているという。年末の恒例行事や、ホリデーギフトの習慣などは特にないという彼女だが、「周りの友達とは、イベントに関係なく、相手に相応しいものを見つけた時にプレゼントをし合う仲。そういう意味では常にホリデー気分なのかもしれませんね（笑）」。

自分へのご褒美はダイヤモンドのピアスをすでに購入済み。ダイヤモンドのように、唯一無二の輝きを放つ三吉彩花の、来年の活躍がますます楽しみだ。

プロフィール
三吉彩花/ Ayaka Miyoshi
雑誌『Seventeen』にて7年間の専属モデルを経て2017年に同誌卒業。その後、雑誌『25ans Wedding』のカバーガールを2021年まで務めた。女優として、2019年映画『ダンスウィズミー』、2020年『犬鳴村』、『Daughters』、『十二単衣を着た悪魔』に出演。2021年には初舞台『The PROM』でミュージカルにも挑戦。2022年12月にはNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス Season2』が全世界で配信予定。

※【取り扱い店舗名】池 ＝ 西武池袋本店、渋 ＝ 西武渋谷店、横 ＝そごう横浜店、千 ＝そごう千葉店、広 ＝そごう広島店、宮 ＝そごう大宮店

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