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「フィジタル」がキーワードになった国際時計見本市2022 in スイス。高級ブランド最新ウォッチの代表モデル

ブランドのデザインソースを最大限に利用

新作が人気なのはロレックスも同じ。今年の新作「オイスター パーペチュアル デイデイト 40」も注目を集めそうだ。アイスブルーの文字盤は爽やかな印象で、このプラチナ製のモデルに初めて波打つフルーテッドベゼルを備えた。

オイスター パーペチュアル デイデイト40 ロレックス
「オイスター パーペチュアル デイデイト 40」ロレックス(日本ロレックス)/0120-929-570

カルティエからは1985年に誕生した「パシャ ドゥ カルティエ」の新作が目を引いた。イエローゴールドのケース径41ミリのモデルには取り外し可能な保護用のグリッドを採用。グリッドの有無で時計の印象がガラリと変わって面白い。

パシャ ドゥ カルティエ
「パシャ ドゥ カルティエ」カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター)/0120-301-757 Photo:© Cartier

ヴァン クリーフ&アーペルは「レディ アーペル ユール フローラル ウォッチ」を発表した。リンネの花時計からインスピレーションを得、文字盤の開いた花の数で時を知らせる。圧倒的な技術力があって初めて実現できるデザインで、このメゾンらしいロマンチックな一本と言ってもいいだろう。

レディ アーペル ユール フローラル ウォッチ」ヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ&アーペル
「レディ アーペル ユール フローラル ウォッチ」ヴァン クリーフ&アーペル(ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク)/0120-10-1906

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