クリステン・スチュワート、ペネロペ・クルス、霧島れいか、アカデミー賞授賞式でシャネルをまとったセレブに注目！

3月27日(現地時間)に開催された第94回 アカデミー賞の授賞式。新型コロナの影響によりドルビーシアターで行われるのは2年ぶりとなり、今回はレッドカーペットも設けられ、久しぶりに華やかな式典が行われた。アカデミー賞では、賞レースと同じように話題となるのが、セレブリティたちがどんな衣装を選んだかということ。なかでも注目の的は、「シャネル」を纏った女優たち。主演女優賞にノミネートされたクリステン・スチュワートやペネロペ・クルスに、国際長編映画賞を受賞した日本映画『ドライブ・マイ・カー』に出演の霧島れいかなど、その豪華な顔ぶれを改めて振り返る。

クリステン・スチュワート

パブロ・ラライン監督による映画『スペンサー』にて主演女優賞にノミネートされたクリステン・スチュワート。「シャネル」のアンバサダーでもある彼女は、授賞式のために特別にカスタムメイドされた「シャネル」のブラックサテンのジャケットとショーツに、ホワイトシフォンのブラウスを合わせ、ブラックのパンプスをコーディネート。ゴージャスなドレス姿の女優たちが多い中、ショートパンツのルックを選んだクリステンはひときわフレッシュな印象で注目を集めた。

ジュエリーは、ボタンを大胆に開けたブラウスの胸元に、ホワイトゴールド、オニキス、スピネル、ダイヤモンドのハイジュエリーコレクション「シャネル N°18」のネックレスが輝き、手元にはホワイトゴールドとダイヤモンドの「プルミエール」ウォッチ、ホワイトゴールドとダイヤモンドの「スー ル シーニュ デュ リオン」リングを合わせた。メイクアップも「シャネル」によるもの。

ペネロペ・クルス

ペドロ アルモドバル監督による映画『パラレル マザーズ』にて主演女優賞にノミネートされた女優のペネロペ・クルス。彼女も「シャネル」のアンバサダーを務めており、映画祭や授賞式では毎回、「シャネル」の美しいドレス姿を披露している。今回は、「シャネル」の2020/21年秋冬 オートクチュール コレクション ルック15からインスパイアされた、カスタムメイドのタフタ素材のオープンバックのロングドレスで登場。生地を贅沢に使った美しいシルエットに首元の煌めくボウが華やか。ジュエリーは、ホワイトゴールドとダイヤモンドのハイジュエリーコレクション「コロマンデル コレクション」のリングと「1.5 1 カメリア モチーフ. 5 アリュール」のリングを着用した。

約680時間かけて制作されたペネロペ・クルスのドレスには、8000個ものパーツを用いた刺繍が施されている。手作業で刺繍を施し、メタリックのツイードのように見えるボウが、ネックレスの代わりに首元を華やかに飾っている。

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霧島れいか

国際長編映画賞を受賞した、濱口竜介監督による映画『ドライブ マイ カー』に出演した日本人女優の霧島れいかは、「シャネル」の2020年春夏 オートクチュール コレクション ルック55のブラック＆ホワイトのシフォンとシルクチュールのレイヤードが美しいロングドレスを着用。フラワーモチーフや煌めくスパンコールの刺繍が繊細な美しさを引き立てて。

ジュエリーは、ホワイトゴールド、ダイヤモンド、ロッククリスタルのハイジュエリーコレクション 「1.5 1 カメリア モチーフ. 5 アリュール」のブレスレットが手元に輝いて。メイクアップも「シャネル」によるもの。

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