アトリエと職人にオマージュを捧げた新書『ルイ・ヴィトン マニュファクチュール』

「ルイ・ヴィトン」はアトリエを個々の特性や実現の場であると考え、職人たちがサヴォアフェール(匠の技)を学び、継承し、革新をもたらしながら、常に伝統的なアトリエの概念に挑んできた。アトリエは、フランスを超えてジュネーヴ(スイス)やフィエッソ・ダルティコ(イタリア)、テキサス(アメリカ)など、さまざまな地域に広がっている。

本書では、今回のために特別に撮影された、アトリエの美しいロケーションや建物の写真とともに、創業者ルイの手法やサヴォアフェール(匠の技)を21世紀に繋ぐ「ルイ･ヴィトン」のクリエーション──トランクやバッグ、フレグランス、ウォッチ、シューズ、ハイジュエリー、そしてプレタポルテなどを通して、卓越した職人たちにスポットライトを当てた。

序文は、歴史やアート、スタイルに関する著書を出版してきた著述家であり、歴史家およびジャーナリストでもあるニコラス･ファルクスが執筆している。

「ルイ･ヴィトン」のアトリエとそこで働く刺激的な人々にオマージュを捧げる本書をぜひ手にとってみてほしい。

▪️クラシック版：25 ×33 cm / 400ページ　/ 挿絵350点以上　/ 予価：¥18,700 / 2022年2月にフランス語および英語で出版  

▪️ラージ･フォーマット･コレクターズ版：ポプラ材ボックスに収蔵したシリアル番号入り限定版500冊　/ 40×48×8 cm / 予価：¥228,800 / フランス語で限定発売

出版社：Assouline www.assouline.com

ともにルイ･ヴィトン ストアおよび公式サイトにて販売。