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映画祭からコレクションショーまでを追った動画公開!シャネルを纏うペネロペ・クルス

「シャネル」のアンバサダーを務め、メゾンと親しい関係を築いてきた女優のペネロペ・クルス。「シャネル」のドレスを纏って登場したヴェネチア国際映画祭から、11月にドバイで行われた2021/22年 クルーズ コレクションまで、彼女を追いかけたスペシャルな動画が公開された。

スペインを代表する女優ペネロペ・クルスは、2018年から「シャネル」のアンバサダーを務め、数々のコレクションショーや映画のプレミア、映画祭で「シャネル」のオートクチュール やプレタポルテを纏うなど、メゾンと親しい関係を築いている。今年は、第78回ヴェネチア国際映画祭でも「シャネル」を着用し、ペドロ アルモドバル監督の作品『Madres Paralelas (英題: Parallel Mothers)』で、最優秀女優賞にあたる ヴォルピ杯の栄誉に輝いた。さらに、ニューヨーク映画祭や、11月2日にドバイで開催された2021/22年 クルーズ コレクション レプリカショーでも「シャネル」に身を包んで優雅に登場している。そのペネロペの美しい姿を1つのストーリーにまとめたドラマティックな動画がこのほど公開された。

この動画では、女優としての キャリアを積み始めたころから長きにわたる「シャネル」との関係、2018年にアンバサダーに就任した時の喜び、 映画とファッションとの完璧な調和、そして「シャネル」のアーティスティック ディレクター、ヴィルジニー ヴィアールのビジョンについても語っている。

「私は、ヴィルジニー ヴィアールがそれぞれの服に吹き込むフェミニティに惹きつけられます。時にはさりげなくも、 そこには必ず着る者を敬う思いやりが込められているのです。そのクリエイティブなプロセスは魔法のようですが、 すべてが非常にリアルなものなのです。彼女が作り上げるコレクションはどれも魅力的ですが、今回の コレクションはおそらく最もロックンロールを感じさせ、とてもクールで自由かつモダン。私はヴィルジニーの人柄も 大好きです。その人柄は、服にも現れています。彼女は、女性のことを真剣に考えてくれているのです」。

今回、11月2日にドバイで開催されたショーは、5月に南仏のレ ボー=ドゥ=プロヴァンス村にあるキャリエール ドゥ リュミエールで発表された2021/22年 クルーズ コレクションのレプリカショー。会場は、陰影をつけたベージュのファブリックで覆われ、オリーブの枝の映像が投影された新しいセッティングで披露された。今回のコレクションのイメージは、詩人や画家、劇作家、映画監督として活躍し、ガブリエル・シャネルの友人でも あったジャン・コクトーが1959年にキャリエール ドゥ リュミエールで制作した映画「オルフェの遺言」のシンプリシティと詩的な情景を想起させるもの。この映画の雰囲気にインスパイアされたヴィルジニー・ヴィアールは、バイカラーを取り入れ、60年代やロック、パンクのモノクロームなコントラストで遊び心を効かせたシャープなコレクションを作り上げた。 

このショーには、ペネロペ・クルスを始め、キャロリーヌ・ドゥ・メグレ、パク・スジュ、 俳優のソフィア・ブテラやタラ・エマド、ルバ・ザルール、キーアン・ジョンソン、シンガーのフォージアやジョン・レジェンド、ミュージシャンのクングスが出席。ゲストたちは、その後、ウラジミール・シャルやパク・スジュ、クングスがDJとしてホストを務めたパーティへと招かれ、さらには、フォージアがピアノ演奏で参加した、ジョン・レジェンドのサプライズ パフォーマンスも興を添えた。 

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関連情報
  • シャネル 公式HP:www.chanel.com

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