デュア・リパとカラム・ターナーの結婚が話題となるなか、デュア・リパが着用した華麗なウェディングドレスに注目が集まっている。制作したのは、彼女と親交の深いシャネル。マチュー・ブレイジーがデザインするシャネル オートクチュールとして、初のウェディングドレスだ。

このウェディングドレスは、パリのカンボン通り31番地にあるアトリエで、計1155時間にも及ぶ手作業によって仕立てられた。複数のメゾンダールが装飾の制作に参加しており、ドレス全体には、アトリエ モンテックスによる48万粒のビーズ刺繍(ししゅう)と、ルサージュによるトロンプルイユのジュエル刺繍が施されている。

また、2メートルのトレーンには、ルマリエによる2万5000本の羽根が繊細にあしらわれ、6メートルのチュール製ウェディングヴェールには、ビーズと羽根の手刺繍に加え、手作業でカットされたオーガンザのアップリケがデザインされている。マサロによるホワイトサテンのパンプスも、オーダーメイドで制作された。

シャネルの祝福の思いが、卓越したサヴォアフェールによって生み出されたこの類いまれなるウェディングドレスに体現されているようだ。
photos: CHANEL
text: Tomoe Tamura
「
シャネル」
公式サイト:
https://www.chanel.com/jp/