近年、パリで存在感を高めているアイウェアブランド、ジミー フェアリー(Jimmy Fairly)。洗練されたデザインと手の届きやすい価格帯を両立する日本未上陸ブランドが、6月17日から伊勢丹新宿店でポップアップストアを開催する。
「最先端のデザインを、より多くの人へ届ける」。2010年に23歳の若さでブランドを創業したアントナン・シャルティエのビジョンはいたってシンプルだ。フランスらしいミニマルシックなフレームから、ヴィンテージライクなデザイン、遊び心のあるシェイプまで、そのラインナップは幅広い。
商品企画から組み立て、販売までを自社で一貫して手がけることで、高いデザイン性を保ちながら、日本円で2万円台という価格を実現。アイウェアが高価格化するなか、独自の立ち位置を築いている。
パリ4区にあるブティック
現在、パリをはじめヨーロッパを中心に170店舗以上を展開。アイコニックなトートバッグは、購入者にショッパーとして渡されるものだが、パリの街を歩けば見かけない日がないほど。近年のクワイエットラグジュアリー志向の高まりも追い風となり、ロゴを前面に押し出さない洗練された佇(たたず)まいが、多くのパリジェンヌの支持を集めている。
商品展開のスピード感もユニークだ。約2か月ごとに新作コレクションを発表し、基本的には売り切りで展開される。一方で、人気モデルはベストセラーとして継続販売されている。
さらにサングラスには複数のレンズが付属し、気分やスタイリングに合わせて付け替えられるなど、ファッションアクセサリーとしての楽しさも備えている。
ベストセラーモデルの一つ、The Napoliコレクション(¥28,600)
日本未上陸ブランドのジミー フェアリーだが、6月17日から7月7日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階プロモーションスペースにて期間限定のポップアップストアを開催する。会場ではブランドの代表的なコレクションを実際に試着できるほか、日本市場に向けたアジアフィットモデルも登場予定だ。
夏本番を前に、新世代アイウェアブランドに触れられる機会となりそうだ。
text: Shunya Namba
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