「グラフ」最高峰のイエローダイヤモンドコレクションをパリの旗艦店で展示

究極のダイヤモンドジュエラー「グラフ」の、最も象徴的なジェムストーンとして知られる“イエローダイヤモンド”。

同ブランドは、1974年に画期的な新技術を駆使してカット&ポリッシュをほどこした「スター オブ ボンベイ」（47.39カラット）をはじめ、世界最大級の「ドゥレア サンライズ」（118.08カラット）、蜂蜜のように魅惑的な色合いが美しい「ゴールデン エンプレス」（132.55カラット）など、歴史的に価値のあるファンシーイエローダイヤモンドを、数多く世に送り出してきた。

本展で最も注目されたのは、初披露となるネックレス。「グラフ」のアトリエの真骨頂ともいえる、ジェムストーンそのものの美しさを最も際立たせるデザインになっており、希少な30.28カラットのファンシーインテンスイエローペアシェイプダイヤモンドを中心に、イエロー&ホワイトダイヤモンドが太陽の光の環（わ）のように放射状に広がっている。

そのデザインと、クラフツマンシップの完璧な融合であるビスポークセッティングは、「グラフ」が拠点を構えるイギリス・ロンドンの工房で、熟練の職人による丁寧な手作業で行われた。

また他にも、星を創り出した少女の物語を描いた民話にインスパイアされた「ザ トライバル コレクション」のイヤリングや、ソリテールリングなどの作品がラインアップ。

同ブランドのCEOフランソワ・グラフは、「今回の展示では、最高品質の希少なダイヤモンドを生み出し続けるという、情熱と革新に満ちたグラフのレガシーをご覧いただけます。比類ない美しさを誇るファンシーインテンスイエローを含む、かつてない極上のイエローダイヤモンドコレクションが一堂に会します。これらはまさに、グラフの最高傑作です」とコメントしている。

今日に至るまで、ファンシーイエローダイヤモンドは「グラフ」の心を魅了し、インスピレーションとクリエイティビティの源となっている。

text: Tomoe Tamura

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