地球にやさしく、お洒落！グリーンなクローゼットのための最旬アイテム

クロエ

生産工程が追跡可能な新プロジェクトが始動

2023年春夏コレクションの一環として画期的なデジタルIDを採用した“Verticalプロジェクト”を発表。商品ラベルから生産工程が追跡できる上、直接再販のための所有権証やお手入れ･修理情報にもアクセスが可能。展開アイテムにはフレンチリネンやオーガニックシルクなど、環境への負担が少ない天然素材が使用されている。リネンの柔らかい風合いにブレードのカーフスキンがアクセントのトートバッグはこの夏のデイバッグとして大活躍すること間違いなし。

バッグ“Marcieトートバッグ”￥254,100［W45xH25xD18］（クロエ／クロエ カスタマーリレーションズ）

ガニー

北欧発サステナブランドのモノトーンワンピース

ロマンティックでプレイフルなデザインとサステナブルな服作りで注目を集めるコペンハーゲン発の「ガニー」。2023年春夏コレクションでもファブリックの50％以上がオーガニック認証素材、低環境負荷素材、リサイクル素材を採用するという、責任ある服作りをアップデートし続けている。小花柄をモノトーンでモードに仕上げたラップドレスは、再生資源である木材をベースに作られたレンチング™エコヴェロ™繊維のブレンドによるもの。デニムを合わせてシティライクに、ハットを合わせてバカンスにと様々なオケージョンで楽しめそう。

ワンピース¥33,000［参考価格］（ガニー）

フェラガモ

メタルフリーのなめしレザーがエコなスニーカー

循環可能な再生素材の導入や消費後認証素材の使用促進といった「循環型エコノミー」への取り組みに力を入れる「フェラガモ」。今季の新作にもメタルフリーのなめしレザーをアッパーに、リサイクルポリエステルをステッチに使用したスニーカーが登場。ストレッチニットとレザーの異素材を組み合わせたハイブリッドなアッパーと3連のガンチーニをソールにデザインしたモダンスポーティな一足だ。ボリュームソールがミニスカートやワンピースとも好相性。

靴¥132,000（フェラガモ／フェラガモ･ジャパン）

サンローラン

ベジタブルタンニンレザーが自然に優しいカゴバッグ

一気にバカンスムードを上げてくれるラフィアトートは夏に欠かせない存在。サステナマインドの高いファッショニスタなら、ハンドルやトリムにあしらわれたレザーの仕様にもこだわりたい。植物から取れる自然素材でなめした“ベジタブルタンニンレザー”は、環境配慮はもちろん、独特な柔らかさが魅力。使うたびにヴィンテージ感が増し、長く愛用したくなる風合いも自然素材ならでは。

バッグ［W48xH36xD16］¥321,200（サンローラン バイ アンソニー･ヴァカレロ／サンローラン クライアントサービス）

ディオール

環境負荷を最小限に抑えたワンウォッシュデニム

染色の際に使用する水を極力抑え、環境負荷を最小限に抑えたオーセンティックなデニム生地を使用した８型のワンウォッシュデニム“ディオール8”。どんな女性のボディラインにもフィットするようにストレートやボーイフレンドといった様々なシルエットを展開し、それぞれにシェイプ番号とスペシャルレザータグが施されている。エレガントさが際立つフレアデニムはディープブルーのローデニムを使用。クロップド丈がカジュアルスタイリングによく合う。

デニム“ディオール8”クロップドフレアジーンズ¥230,000（ディオール／クリスチャン ディオール）

グッチ

アーカイブやデッドストックに新たな命を吹き込む

「グッチ」の稀少なヴィンテージ アイテムを職人の手によって修復した1点ものや、新進気鋭のデザイナーのカプセルコレクションなどを展開するコンセプトショップ「Vault」。5月17日に阪急うめだ本店8階に新しくオープンしたグッチショップにて「Vault」の新プロジェクト「Gucci Continuum」のアイテムが登場。過去のアーカイブや余剰ファブリックを多彩なアーティストやブランドがリメイクした。ストックホルムを拠点とする｠Hodakovaのデザイナーが手がけたバッグはハンドルとセンターにベルトをオンしたロゴマニアなムードが新鮮。

バッグ¥557,700（グッチ／グッチ ジャパン）

雨の日も気分は晴れやか、憧れブランドのit item