このコレクションの見どころは、なんといってもインドのサヴォワールフェールとのコラボレーションだ。ひとつひとつ版木を手押しする「ブロックプリンティング」、ジャケットを複雑な幾何学模様で縁取る「コーチングステッチ」、フック針を用いてビーズやマイクロスパンコールを刺繍する「アーリ刺繍」、インドの王室で初めて披露されたといわれるマイクロ地金テクニックの「ザルドジ刺繍」。どの技術も熟練した職人が手作業で時間をかけておこなう繊細な作業だ。ビーズやスパンコール、ミラーやメタリックヤーンを用いて現代的なエッセンスも加えている。
©Melinda Triana






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刺繍などのメインコラボレーターは、ムンバイのチャーナキヤ工房とチャーナキヤ工芸学校。インドのハイレベルな職人技に光を当て、主に男性の領域であった刺繍技術を女性の手に広げ、現地の女性たちが自立できるようサポートをしている。工房での作業を通じて生まれた様々な技術は女性の財産となり、独創性とエンパワーメントを同時に実現する手段となるのだ。