木村文乃×広瀬アリス 対談　ドラマ「七人の秘書」が映画になって帰ってきた

特殊なスキルを持った秘書たちが悪と戦うドラマ「七人の秘書」

2020年に放送されたドラマ「七人の秘書」。「ドクターX」の脚本家、中園ミホが手掛け、木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介という豪華キャスト陣が演じる7人が、秘書として働くその裏で、類いまれな潜入スキルや、ハッキングスキルなどの特殊な能力を発揮し、悪党を片っ端から成敗していく痛快な物語だ。理不尽だらけの日本社会で誰もが一度は抱く “嫌な上司に痛烈な仕返しをしてみたい”という思いをこの7人が成し遂げる。1話完結型というテンポの良さも相まって“日々のストレスを発散できる”と人気に火がつき、放送終了から1年以上がたった今でも動画配信サイトでは上位にランクインするなど話題を呼んでいる。

そして、いよいよこのドラマの映画版がスタート！　7人の秘書たちはスクリーンでどんな活躍を見せてくれるのだろうか。

映画『七人の秘書THE MOVIE』の見所

今回、7人の秘書たちが挑む相手は、信州一帯を支配する「九十九ファミリー」。経済を潤してくれる地方の名家だが、実は、政治家とつながり私腹を肥やすためには手段を選ばない極悪一家。7人はどうやってこの悪党を成敗するのか……。映画ではロケーションやアクションシーンなどスケールがパワーアップ。また、木村文乃さん扮するしっかり者でボスの要求に完璧に答える“完全無欠のカリスマ秘書”望月千代のラブストーリーも必見！

今回、リーダー格の望月千代役の木村文乃さんと、最年少で“天真爛漫(の末っ子秘書”照井七菜役の広瀬アリスさんが映画撮影の秘話などを明かしてくれた。2人の話しぶりからは、仲の良さやチームワークの良さがそこここに垣間見られる。