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3つ目のテーマ「潮間帯」では、19世紀後半から20世紀初頭にかけて一大ブームとなった海藻にインスパイアされた作品が展示されている。当時、パールがダイヤモンドよりも人気だった時期があり、先端にサファイアをあしらった大胆なパールのネックレスや、ジョセフ・ショーメの海藻のティアラ(1900年頃)、巨大なアクアマリンを口にくわえた海龍のブローチ(ジョルジュ・フーケ作)などの作品が一際目を引く。



4つ目のテーマ「ヨシ原」ではクロード・モネの「睡蓮」(1903)から、ジョセフ・ショーメの見事なトンボのブローチ、そしてピエール・ステルレがショーメのために特別にデザインしたカワセミのブローチが、まるで今にも飛び立つかのような躍動感のある一瞬の動きを捉えていることに驚く。



