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高学歴セレブといえば、ハーバード大学出身のナタリー・ポートマンやオックスフォード大学に通うエマ・ワトソンなどが有名だが、今回は俳優からファッションデザイナーまで、キャリアとは一見関係ないような意外な学位を持つセレブを一挙紹介する。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事より一部省略でお届け。
神経科学や考古学から電気工学まで
有名になるには実にさまざまな道があり、私たちが愛する歌手、俳優、TVスターたちは、そのすべてを体現している。多くのセレブは高校を卒業するとすぐに(あるいは子役の場合はそれより前に)エンターテインメント業界でのキャリアをスタートさせるが、芸術的な夢を追う前に大学卒業資格を確実なものにするまで待つ人もいる。また、有名になってから大学進学を目指すことを決意する人もいて、本当に唯一の正解の道というものはない。
英語、演劇、舞台芸術など、才能やキャリアを考えると当然と思われる学位を取得している演者も数多くいるが、どうやらまったく予想外の学位を持っている人たちもたくさんいる。以下に、とても意外な(そして非常に印象的な!)学位を取得しているセレブを紹介する。
メイム・ビアリク
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人気ドラマ『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』(2007〜2019)のファンにとっては驚きではないかもれないが、同作で神経科学者のエイミー・ファラ・ファウラー役を演じるメイム・ビアリクは、俳優としてはかなり珍しい学位を取得している。南カリフォルニア出身の彼女は、2000年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で神経科学、ヘブライ語、ユダヤ学の学士号を取得したため、故郷から遠く離れる必要はなかった。2007年にUCLAで神経科学の博士号を取得し、ダブル・ブルーイン(UCLAの学生はブルーインの愛称で呼ばれている)となった。
ベン・マッケンジー
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私たちがよく知るドラマ『The O.C.』(2003〜2007)のライアン役で人気者となる前、俳優ベン・マッケンジーは1997年から2001年までバージニア大学に通っていた。彼は経済学と外交学の学位を取得し、彼の祖父、父に続いて通称UVAの3代目卒業生となった。ベンは、2023年に出版された『Easy Money: Cryptocurrency, Casino Capitalism, and the Golden Age of Fraud』を共同執筆し、その学位を役立てた。
ホイットニー・ポート
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ホイットニー・ポートは、2000年代にヒットしたMTVのリアリティ番組『ザ・ヒルズ』(2006〜2010)にローレン・コンラッドやクリスティン・カヴァラリらとともに出演し、一躍有名になったTVスター、ファッションデザイナー、作家である。さらに、2007年にジェンダー学で学士号を取得した南カリフォルニア大学の卒業生でもある。その前に、コロラド大学ボルダー校から南カリフォルニア大学へ編入していた。
アメリカ・フェレーラ
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映画『バービー』(2023)でグロリア役を演じたスター、アメリカ・フェレーラは2002年に南カリフォルニア大学に入学したが、2006年に放映開始したドラマ『アグリー・ベティ』(2006〜2010)の主役に抜てきされたため、休学した。2013年、アメリカが南カリフォルニア大学ダナ&デビッド・ドーンサイフ芸術文学科学カレッジで国際関係学の学部課程の修了証書を無事取得したことが確認された。
エヴァ・ロンゴリア
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エヴァ・ロンゴリアのことは、ドラマ『デスパレートな妻たち』(2004〜2012)や『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン4(2024)への出演で知っていると思うが、この俳優が学ぶことに対する根強い愛情を持っていることも明らかだ。エヴァはテキサスA&M大学キングスビル校で運動学の理学士号を取得した。その後、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校のチカーノ(アメリカで暮らすメキシコ系アメリカ人)研究における3年間の修士課程で再び高等教育を受け、2013年に修了した。
キャリー・アンダーウッド
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『Jesus, Take the Wheel』や『Cowboy Casanova』など、カントリーのヒット曲で私たちを楽しませてくれてきたカントリーミュージシャン、キャリー・アンダーウッドは、生まれ故郷のオクラホマ州にあるノースイースタン州立大学をmagna cum laudeで卒業した(ずばり優等位だ)。2005年に『アメリカン・アイドル』シーズン4で優勝し、短い休暇を取った後、翌年キャリーはジャーナリズムに特化したマスコミュニケーションの学士号を取得した。
ダコタ・ファニング
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子役出身俳優ダコタ・ファニングは2011年にニューヨーク大学に入学した頃、すでに映画『トワイライト』(2008)シリーズ2作と多数のテレビ番組に出演していた。彼女は、ニューヨーク大学のギャラティン校(Gallatin School of Individualized Study)で学び、そこでは並行して演技の道も目指すことができた。そして2016年には女性学の学位を取得した。
レベル・ウィルソン
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映画『ピッチ・パーフェクト』(2012)シリーズのメインキャラクター(ファット・エイミー役)になる前、オーストラリア出身俳優レベル・ウィルソンは、豪ニューサウスウェールズ大学で二つの学位を取得して卒業した。一つは予想通り、もう一つは実に予想外だろう。2000年、レベルは演劇とパフォーマンス研究の学士号(ここまではいかにも)と、いわゆる法律の学位である法学士号の両方を取得した。
クリス・マーティン
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ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンがなければ、英ロックバンド、コールドプレイは存在しなかっただろう。クリス・マーティンと彼の3人のバンド仲間は、ロンドンの学生寮で出会った。全員が卒業したわけではないが、クリスは同校で古代世界研究(特にギリシャ語とラテン語)の最優秀学位を取得した。
コール・スプラウス
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人気ドラマ『リバーデイル』(2017〜2023)のスター、コール・スプラウスが大学で何を専攻していたか当てようと思ったら、深く調べる必要がありそうだ。その通り、この俳優は2015年にニューヨーク大学ギャラティン校で考古学の学位を取得して卒業した。さらに詳しく言うと、ディズニー・チャンネルの人気番組『スイート・ライフ』(2005〜2008)の卒業生でもあるコールは、トーク番組『ライブ・ウィズ・ケリー』に出演した際、地理情報システムと衛星画像(GIS)と呼ばれるものを学んでいたと説明した。
ラシダ・ジョーンズ
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TVドラマ『パークス・アンド・レクリエーション』(2009〜2015)や『ジ・オフィス』(2005〜2013)で知られるラシダ・ジョーンズは、かなり素晴らしい学歴の持ち主だ。1997年に名門ハーバード大学を卒業し、比較宗教学と哲学の学位を取得している。ラシダは最終的に、父クインシー・ジョーンズ(有名プロデューサー兼ミュージシャンで、2024年11月に亡くなった)と同じく芸術の道に進んだが、2016年、母校に戻り、卒業生に向けてスピーチを行った。
ルーニー・マーラ
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映画『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)などで知られるアメリカ人俳優ルーニー・マーラは、嫌いだったジョージ・ワシントン大学からニューヨーク大学に転校し、ファッション誌のインタビューで語ったように、ギャラティン校で独自の専攻分野を作った。そこで心理学、国際社会政策、非営利団体について学び、最終的に2010年卒業。
ウゾ・アドゥバ
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ウゾ・アドゥバは最終的に演技の道を選んだが、ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』(2013〜2019)のファンにとっては、彼女の学歴を聞いても驚くことではないかもしれない。彼女は番組の中で見せたように素晴らしい歌手であり、2005年にはボストン大学でクラシック声楽の学位を取得している。彼女は短距離走者として奨学金を得てその大学に通い、学部生時代は本物の陸上競技のスター選手だった。
ウィル・フェレル
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映画『エルフ〜サンタの国からやってきた〜』(2003)などで知られる、アイコニックなコメディ俳優ウィル・フェレルは、1990年に南カリフォルニア大学をスポーツ情報学の学位を取得して卒業した。「プログラムがあまりにも難しく、過酷だったため、私が卒業してから8年後に廃止されてしまいました」と、2017年の卒業式のスピーチで冗談を言った。そのスピーチで、彼は母校から名誉博士号を授与された。
ケリー・ワシントン
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『スキャンダル 託された秘密』(2012〜2018)の人気キャラクター、オリヴィア・ポープとして愛されるようになるずっと前、米俳優ケリー・ワシントンはジョージ・ワシントン大学の学部生だった。彼女は1998年に人類学と社会学のダブルメジャー(異なる二つの分野を同時専攻)で卒業した。2013年に母校に戻り、卒業式の祝辞を述べた際には、名誉美術博士号を授与された。
ケン・チョン
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『ハングオーバー』(2009)シリーズでおなじみの俳優、ケン・チョン博士だ。この非常に賢い俳優は、夢にまでみた米デューク大学で医学部進学課程を履修し、1990年に卒業した後、ノースカロライナ大学チャペルヒル校で医学博士号を取得した。彼は、コメディの世界に転身する前は一般開業医として働いていたが、コメディアンへの情熱は、学部生の頃、キャンパスで初めて追求したものだった。
ローワン・アトキンソン
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「ミスター・ビーン」のいない世界を想像するのは難しいが(もしくは映画『ラブ・アクチュアリー』の笑えるくらいのんびりしたショップスタッフ)、もしも別のユニバースがあったとしたら、ローワン・アトキンソンはまったく異なるキャリアを歩んでいたかもしれない。この英国人俳優は、英ニューカッスル大学で電気工学の学位を取得して卒業した。その後、オックスフォード大学に理学修士号を取得するために進学し、そこで『ラブ・アクチュアリー』の監督として有名なリチャード・カーティスと出会った。そして、その後は周知の通りだ。
トム・ヒドルストン
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「I♡TS(アイ・ラブ・テイラー・スウィフト)」と書かれたTシャツを着る前(2016年に短期間、テイラー・スウィフトと交際していたと報じられている)、そしてマーベル映画のキャラクター、ロキを演じる前、トム・ヒドルストンは学問の天才児だった。ケンブリッジ大学のペンブローク・カレッジに通い、最終的には古典学で2科目の最優秀を取得して卒業した。その後、アンソニー・ホプキンスやシンシア・エリヴォといった才能を輩出したロンドンの名門校である王立演劇学校に通い、俳優としてのキャリアを徐々に歩み始めた。
クリスティ・ターリントン
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元祖スーパーモデルのクリスティ・ターリントンは、1994年にランウェイを歩くのをやめ、その後、見事な学業のキャリアを追求した。彼女は、ニューヨーク大学ギャラティン校で比較宗教学と東洋哲学の文学士号を取得し、コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院で修士号を取得している。まさにマルチな才能の持ち主だ。
ジェンマ・チャン
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『クレイジー・リッチ!』(2018)のスター、ジェンマ・チャンは、俳優になる前はまったく異なるキャリアを歩んでいた。英国出身の彼女はオックスフォード大学ウスター・カレッジに通い、2004年に法学の学位を取得して卒業。法律事務所からのオファーを断り、俳優に転向した。かつて米メディア『Modern Luxury』に、法律のバックグラウンドがあるおかげで台本を暗記しやすくなり、自分の契約書を見直すのに役立っていると語っている。
ミウッチャ・プラダ
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ミウッチャ・プラダはファッション界で最も影響力のある人物のひとりだが、もともとは政治の世界に進むことを考えていたようだ。プラダとミュウミュウのデザイナーである彼女はミラノ大学に通い、1971年に政治学の学士号を取得した。その後、同大学で政治学の博士号を取得。1978年に家族の経営する高級皮革製品会社を引き継ぐ前、ミュッチャはパントマイムも少しやっていた!
ナタリー・ポートマン
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ナタリー・ポートマンが非常に賢い俳優であることは周知の事実だが、彼女はまた非常に頭が良く、学識のある人でもある。 映画『ブラック・スワン』(2010)の主演女優は、2003年にハーバード大学の教養学部であるハーバード・カレッジを卒業し、心理学の学士号を取得した。彼女はハーバード大学入学前、および在学中にも、数多くの演技経験を積んでいる。
ダイアン・フォン・ファステンバーグ
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ファッションデザイナー界のスーパースター、ダイアン・フォン・ファステンバーグは、大学でファッション、アート、またはデザインを学んだに違いないと想像するかもしれないが、彼女の実際の学位も非常に理にかなっている。ベルギーで育ったダイアンは、18歳でスペインに渡り、マドリードの大学に入学した。その後、ジュネーブ大学に編入し、経済学の学位を取得した。これは、彼女のファッションブランドの裏にある伝説的なビジネス手腕にそのまま反映されている。
リサ・クドロー
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人気ドラマ『フレンズ』(1994〜2004)のフィービー・ブッフェはアカデミックなタイプでなかったが、実生活でのリサ・クドローはまさにそのタイプだ。映画『ロミーとミッシェルの場合』(1997)でスターになった彼女は、ニューヨーク州ポキプシーにあるヴァッサー大学に通い、1985年、演技とはまったく関係のない生物学の学位を取得して卒業した。彼女は2010年に母校に戻り、この上なく幸運な卒業生たちに向けて卒業式の祝辞を述べた。
※( )内編集部注
translation & adaptation: Akiko Eguchi
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This article was originally published on Marie Claire USA
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