『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』幸せになりたいすべての人に観てほしい、多幸感あふれる魔法のクリスマス映画

毎年クリスマスになるとプレゼントに悩む人も多いはず。しかし、今年はファンタジーミュージカル映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』（12月8日公開）で決まり！　家族、恋人、友人、大切な自分、と一緒に観に行けば、かけがえのない宝物のような時間が約束されている。モノよりももっと価値のあるプレゼントになるだろう。そして、映画館を出る時にはあなたの【毎年観たいクリスマス映画リスト】に入っていること間違いなしだ。

幸せな人生を生きるための究極の方法を教えてくれる
クリスマス超大作！

「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーと超豪華キャスト、そして幸せで心を満たしてくれる映画を作ることで有名な『パディントン』のポール・キング監督による、子供から大人まで楽しめる魔法に満ちた夢の世界と、今を生きる私たちに必要なメッセージが込められた必見のクリスマス超大作だ。

世界中で愛される大ヒット作『チャーリーとチョコレート工場』（2005）で有名なウォンカのチョコレート工場誕生を描く本作のキング監督は「すべての方に観てもらいたい作品を作りました。夢をかなえることだけでなく、本作を通じて世界を変えたい、共にいろんなことを分かち合いたいと思っています」と語っているが、まさにその言葉通りの作品に。ネガティブなニュース、苦しくなるばかりの生活……夢を見る余裕なんてないのが現状かもしれない。しかし、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、そんな時代だからこそ「夢」が重要であると強く訴える。そして、困難な時代だからこそ知っておきたい、幸せな日々を生きるための究極の方法を教えてくれる。製作陣の誠実な愛があふれるほど込められていて、ラストは幸福感に包まれる。

幼い頃、よく母が作ってくれたチョコレートに影響を受けて、いつかチョコレートの店を開きたいと夢見るウォンカ。まずは一流のチョコレート職人が集う町へと向かう。ウォンカが作る、世界一おいしくて、空も飛べるほど刺激的な“魔法のチョコレート”は人々を虜（とりこ）にし、瞬く間に人気に。しかし、彼の才能を妬んだ強大な権力でチョコレート業界を牛耳る“チョコレート組合”が、彼を破滅させる企みを計画する。果たしてウォンカは長年の夢であるチョコレート店を開くことができるのか……?

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