パク・ミニョン、ソン・イェジン、ハン・ソヒ 今、覚えておきたい韓国ドラマ俳優

Culture

2023.10.06

パク・ミニョン、ソン・イェジン、ハン・ソヒ 今、覚えておきたい韓国ドラマ俳優

© STUDIO DRAGON CORPORATION

ソン・イェジン

可憐なお嬢様の印象の奥に潜む、キャリアを支えるプロ意識

ソン・イェジンは日本で韓国ドラマが人気を獲得した「冬のソナタ」に代表される、ユン・ソクホ監督の「四季シリーズ」の一作「夏の香り」のヒロイン役だ。亡くなってしまった恋人の面影を宿すヒロイン役を演じ、韓国でも日本でも一躍、知名度を上げた。
清楚な印象を与える容姿と、儚(はかな)く美しいロマンス作品から人気が出たことで、非常に女性らしいイメージを持たれている俳優だが、彼女と共演した俳優や製作者のエピソードを知ると、現場での集中力の高さや、スタッフへの気さくな対応の様子から、強いプロ意識に支えられたキャリアであることが想像できる。
映画でも日本のドラマを原作とした「私の頭の中の消しゴム」にヒロイン役で出演しており、原作人気も相まって、高い興行成績を収めている。

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そんなソン・イェジンの人気に改めて注目が集まったのが、世界中で視聴された「愛の不時着」だ。韓国財閥の令嬢であり、実業家でもあるソン・イェジン演じる主人公セリはパラグライダー飛行中の竜巻事故で北朝鮮の非武装地帯に辿り着く。そこで彼女を救ったのが、今や実生活でも夫となったヒョンビン演じる朝鮮人民軍軍人のジョンヒョクだったという、ロマンスとコメディとサスペンス的な要素がうまく盛り込まれたドラマだ。ハラハラドキドキする展開と、国境に隔てられた純愛の行く末を多くの視聴者が見守り、改めてソン・イェジンの活発でありながら、真摯(しんし)で聡明なキャラクターが注目を集めた。
実生活でも主人公二人の結婚というハッピーエンドを迎えた本作は、これからも長くドラマ好きの人気作として見続けられていくだろう。お子さんにも恵まれ、しばらく新作への出演まで時間がかかるかもしれないが、次回作も楽しみに待ちたい。

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