【独占】ダイアナ元妃の弟が明かす、一般公開されていない姉の墓所に隠された秘密

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2026.10.14

【独占】ダイアナ元妃の弟が明かす、一般公開されていない姉の墓所に隠された秘密

PA/RBO/Camera Press/アフロ

名門貴族スペンサー伯爵家が代々受け継いできた、英中東部ノーサンプトンシャーの田園地帯にあるオルソープ邸の敷地内には、オーバル形の湖に浮かぶ小島があり、そこにダイアナ元妃の墓所が設けられている。一般公開されておらず、ボートでしか渡ることのできないこの島の秘密を、ダイアナ元妃の弟で、回顧録『Swan Song: Diana, my sister』を出版した第9代スペンサー伯爵が明かした。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事よりお届け。
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チャールズ・スペンサー伯爵、ダイアナ元妃の墓地がある“小島”の特別な仕掛けを明かし、現実世界から離れ、姉と心を通わせるひとときを語る

「きょうだいを失うということは、自分の子ども時代の一部が永遠に失われるということ」


チャールズ・スペンサー伯爵、ダイアナ元妃の墓地がある“小島”の特別な仕掛けを明かし、現実世界から離れ、姉と心を通わせるひとときを語る


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ダイアナ元妃は、スペンサー家の先祖代々の邸宅であるオルソープ邸(ダイアナ元妃の実家で、1508年以来、500年以上にわたってスペンサー家所有。90部屋以上ある屋敷で、550エーカーの広大な緑地の中に佇んでいる)の敷地内に埋葬されており、墓所の選定にあたっては、プライバシーと安全の確保が最優先された。

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弟のチャールズ・スペンサー伯爵は、一般の人々が立ち入ることのできない、敷地内のオーバル・レイクの中央に浮かぶ島にダイアナ元妃を埋葬することを決め、その「信じられないほど静かな」場所について米版『マリ・クレール』に語った。

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2026年9月22日(現地時間)に著書『Swan Song: Diana, my sister』を出版したスペンサー伯爵は、ダイアナ元妃の墓を「かなり頻繁に」訪れているという。

「安くて簡素な、小さいプラスチック製のボートを持っているのですが、オール1本で島まで漕(こ)いでいくのが、かなり上手になりました」と伯爵は語る。「あの島にいると、とても悲しい気持ちになりますが、同時に、信じられないほど穏やかで美しい場所でもあるのです」

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湖岸から見ると、ダイアナ元妃が埋葬されている島は木々にすっかり覆われているようだが、スペンサー伯爵は、その墓所には知られざる仕掛けがあることを明かした。

「島には小さな迷路があるんです。いわば大人のための迷路ですね。そこを通り抜けると、まるで現実世界から離れて、私が心から美しい場所であってほしいと願っている、あの墓所にたどり着き、ダイアナと心を通わせるような感覚になります」と伯爵は語る。

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1997年8月31日(現地時間)に亡くなったダイアナ元妃の埋葬に際し、家族を島へ渡すために小さな橋が設置されたものの、スペンサー伯爵はプライバシーを守るため、その後はボートでしか墓所に行けないようにすることを選んだ。

伯爵は新著の中で、オルソープ邸を訪れたネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領が身体的にボートに乗り込むのは難しいと感じていたため、一度だけ橋に関する決まりを破ったときのことをつづっている(オランダの女性誌『LINDA.』によれば、2002年、当時84歳だったネルソン・マンデラ元大統領の訪問に際し、例外的に仮設の橋を設置。スペンサー伯爵自ら付き添い、墓所まで案内したという)。

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ダイアナ元妃の墓までボートを漕いで渡る頻度について、スペンサー伯爵は「時期によって違います」と語る。「どうしても島に渡りたいと感じるときがあります。もちろん、彼女の誕生日や命日には島に渡って花を手向けますが、特に理由がなくても渡ることがあるんです」

「きょうだいを失うということは、自分の子ども時代の一部が永遠に失われるということ」

新著について、スペンサー伯爵は、ダイアナ元妃の葬儀で述べた弔辞が、姉との関係をつづる上で重要な糸口になったと話す。

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「ある意味、この本は、葬儀で述べた弔辞の“350ページ”バージョンなのです」と伯爵は語る。

「初めての回顧録であり、半分は歴史書でもあるこの本に取り組むにあたり、それらをひとつにまとめるには、一つの軸が必要でした。そして、あの弔辞がその役割を果たしてくれると気づいたのです。なぜなら、弔辞には私個人の思いと、歴史として記録に残すという、両方の側面が含まれているからです」

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スペンサー伯爵は、何よりもこの本がダイアナ元妃の思い出に敬意を表すものになればと願っているという(扉には「きょうだいを亡くしたすべての人たちへ」と記されている)。

「以前にも話したことがある通り、感傷的に聞こえるかもしれませんが、きょうだいを失うということは、自分の子ども時代の一部が永遠に失われるということなのです」

2人の姉、レディ・セーラ・マッコーコデールとレディ・ジェーン・フェローズについて振り返った伯爵は、「子どもを寄宿学校に送り出すという、英国上流階級のばかげた慣習」のため、姉たちと一緒に育つことはなかったと記している。

「私がまだ幼い頃に、姉2人はもう家を離れていました」と伯爵は説明する。

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「もちろん、私も今では60代ですから、両親や継父母がすでに亡くなっていることは、不思議ではありません」と付け加えた。「しかし、自分と子ども時代をともに過ごした唯一の存在を、かなり若いうちに失ってしまうと、少し取り残されたような気持ちになるものです」

※( )内編集部注

translation & adaptation: Akiko Eguchi

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This article was originally published by Kristin Contino on Marie Claire USA

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