亡きエリザベス女王の初孫にあたるアン王女の長男ピーター・フィリップスが、英・国民保健サービス(NHS)の小児科看護師ハリエット・スパーリングと再婚し、大きな話題に。2026年6月6日(現地時間、以下同)、英・グロスターシャー州ケンブルのオール・セインツ教会で行われた結婚式には、キャサリン皇太子妃が気品あふれる初夏の装いで参列し、主役の花嫁を引き立てるような控えめな色遣いに注目が集まった。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事よりお届け。
元王室執事が語る、キャサリン皇太子妃が結婚式で、控えめながら「その場にふさわしい装い」をしている理由
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ウェールズ公妃ことキャサリン皇太子妃はパンツスーツを好むかもしれないが、6月6日に行われたピーター・フィリップスとハリエット・スパーリングの結婚式では、クラシカルな華やかさを選んだ。キャサリン皇太子妃は、夫ウィリアム皇太子や他の王室メンバーとともに式典に出席する際、お気に入りのカラーのひとつであるベージュをまとった。元王室執事のグラント・ハロルド氏は、この選択を戦略的な決断だと評している。
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キャサリン皇太子妃は、ふんわりとしたプリーツスカートで、襟にフリンジがあしらわれた、ローラン・ムレのベルトつきドレスに身を包んで登場。これは6月2日、がん研究の支援団体のチャリティレセプションで着用していたロダルテのハート柄ドレスを含め、最近キャサリン皇太子妃が好んで着用しているクラシカルなテイストに通じる。しかし重要なのは、デザイナーが「ダーククリーム」と表現したその色合いを選ぶことで、キャサリン皇太子妃ができるだけほかのゲストのなかにとけこみ、目立たないようにした点だ。
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2004年から2011年までチャールズ皇太子(現国王チャールズ3世)に仕えたハロルド氏は、次のように語っている。「キャサリン皇太子妃は、本来なら花嫁に注目が集まるべき場面であっても、世間の注目が自分に集まってしまうことを自覚しています。そして、自分が主役の座を奪わないよう、できる限りの配慮をしているのです」
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花嫁のハリエット・スパーリングはエミリア・ウィックステッドのウェディングドレスとヴェールをまとった(英国の老舗ジュエラー、プラグネルのティアラとピアス、ジミー・チュウのパンプスを合わせた)。
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「キャサリン皇太子妃は、花嫁の輝きを損なうことなく、その場にふさわしい姿を見せられるように、服装には細心の注意を払っています」と、ハロルド氏は続けた。キャサリン皇太子妃は2017年に行われた自身の妹ピッパ・ミドルトンの結婚式や2023年に行われたヨルダンのフセイン皇太子のロイヤルウェディングでも同様のアプローチを取り、どちらも控えめな淡いピンクのドレスを選んでいる。
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ピーターとハリエットの結婚式当日、キャサリン皇太子妃は、濃いベージュのリボンがアクセントになった英ハットブランド、ジェーン・テイラーのクラシックなボーターハットを着用。ルパート・サンダーソンのヌードカラーパンプスとフォーエバー・ニューのラフィア製クラッチバッグを合わせた。キャサリン皇太子妃は「サムシング・オールド(何か古いもの)、サムシング・ニュー(何か新しいもの)」を身につけるという伝統を取り入れ、ピッパの結婚式でも身につけたキキ・マクドノーのドロップピアスと、新たなダイヤモンドのネックレスを初披露した。
「彼女はダイアナ元妃がかつて愛用していたブレスレット(3連パール)も身につけていました。それを見ることができて、とてもうれしかったです」とハロルド氏は付け加えている。
translation & adaptation: Akiko Eguchi
関連情報This article was originally published by Kristin Contino on
Marie Claire USA