Chris Jackson Collection / Getty Images
チャールズ国王の弟アンドリュー元王子とその元妻セーラ・ファーガソンのジェフリー・エプスタイン元被告(勾留中の2019年に死亡)との交友についての問題が明らかになるなかで、2人の娘ベアトリス王女とユージェニー王女への風当たりも強くなっているようだ。英紙『Daily Mail』によれば、特にウィリアム皇太子夫妻が姉妹とは「一定の距離」を置きたいと考えていると言われており、毎年6月に行われる王室主催の競馬「ロイヤル・アスコット」にも「両姉妹は参加できないと言われた」と同紙は報じている。マリ・クレール インターナショナルのアメリカ版デジタル記事よりお届け。
「今回の誕生日は、盛大に祝いたいと思えるようなものにはならないでしょう」と王室専門家ジェニー・ボンド氏は語った。
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ユージェニー王女は2026年3月23日(現地時間)に36歳の誕生日を迎えたが、両親であるセーラ・ファーガソンとアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザーをめぐる複数のスキャンダルの影響で、お祝いはかなり控えめなものになったと王室関係者は見ている(例年、誕生日には自身のインスタグラムで写真を公開していたが、2025年11月以降、更新が停まっている)。
ユージェニー王女の父であるアンドリュー元王子が2月に逮捕され、さらに王女本人と姉ベアトリス王女の名前がエプスタイン関連文書の複数のメールで言及されていたことを受け、ある王室専門家は彼女が「個人的危機」に直面していると指摘した。
ユージェニー王女と家族が誕生日を英国で過ごすのか、それとも1年のうちのある期間を暮らすポルトガルで過ごすのかは不明である。
元BBC王室担当記者のボンド氏は英紙『The Mirror』に対し、王女がどこにいようとも「目立たない行動」をとる可能性が高いと語った。
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「ユージェニー王女とベアトリス王女はふたりとも、今や自分たちに向けられているメディアの批判を感じているはずです。だから、この誕生日を盛大に祝いたい気分にはならないだろうと思っています」と述べた。
週末にはベアトリス王女がイタリア貴族の末裔(まつえい)で、不動産開発業者の夫エドアルド・マペッリ・モッツィとともにロンドン・ノッティングヒルにあるバーを後にする姿をキャッチされたが、ユージェニー王女が公の場で誕生日を祝うとは考えにくいとボンド氏は指摘した。
「両王女は現時点では目立たないようにするのが最善だと判断しているようです。ユージェニー王女も、人目を避け、少なくとも両親と公に過ごすことはない形で誕生日を迎えたのではないでしょうか」と彼女は語った。
ベアトリス王女もユージェニー王女も、父親の逮捕やジェフリー・エプスタイン元被告との関係について公に語っていないが、英紙『The Sun』の王室担当編集者マット・ウィルキンソン氏は、姉妹は「完全な個人的危機のさなかにある可能性が高い」と述べている。
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英誌『HELLO!』のポッドキャスト「A Right Royal Podcast」のなかで、ウィルキンソン氏は、「ベアトリス王女とユージェニー王女の両方に同情していますし、何らかの形で名誉を回復し、王室のなかで適切に役割を担ってほしいと思います。チャールズ国王(国王は姪[めい]にあたる2人を気に入っていると言われており、姉妹はアンドリュー元王子が称号を剥奪されてもなお王女の称号を保持している)、2人が両親の罪の代償を負うべきではないと考えているはずですが、現時点で世間が彼女たちに同情しているかどうかは疑問です」と語った。
※( )内編集部注
translation & adaptation: Akiko Eguchi
英国のアンドリュー元王子の逮捕、兄チャールズ国王が捜査当局に「全面的な協力」を表明
アンドリュー元王子の衝撃的な画像も。最新のエプスタイン文書が公開に
This article was originally published by Kristin Contino on Marie Claire USA
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