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2人だけの香りを探して

2021.6.30

香りは目に見えない分、心の奥深くに働きかけて「親密さ」や「共感」を高めてくれるもの。大切なパートナーと、ぜひ2人だけの香りを探して。ジェンダーレスなフレグランスで香りのハーモニーを楽しんだり、ルームフレグランスで、居心地のよい空間を演出する手も。奥行きのある香りの力で、心まで溶け合うような体験を。

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白い花々のクリアな香りは男性にも心地よく使えそう

カラブリア産ベルガモットや、ホワイトムスクアコードの甘い香りに、白い花々が調和した前向きな香り。2人の新生活のスタートにふさわしく、男性のシンプルなシャツスタイルにも似合いそう。メゾンフランシスクルジャンアクアユニヴェルサリスコローニュフォルテオードパルファム 70mL ￥27,060／ブルーベル・ジャパン

自然の中を散策するような深みのあるウッディノート

スコットランドの雄大な自然にインスパイアされたウッディノート。サイプレスなど樹木の香りにラベンダーが調和し、ヴェチヴァーがスモーキーなアクセントを添えて。緑豊かな自然の中を散策しているような、リラックス感をもたらしてくれる。レゾードゥシャネルパリエディンバラオードゥトワレット 125mL ￥18,700／シャネル ⒸCHANEL

心地よい距離感に溶け込むフレッシュなアクアノート

香りの着想源は、「フェラガモ」のアイコニックなシルク。海のアクアと潮風を感じながら、ピュアなマグノリアや柔らかいヘリオトロープの気高さに酔う。香りのコントラストを2人で共有してみては。サルヴァトーレフェラガモオセアニディセタオーデパルファム 100mL ¥14,850／インターモード川辺フレグランス本部

センシュアルで躍動的洗練されたアロマを2人で

ハーブノートのクラリセージにスイセン、ローズウッド、スクラレンが融合。都会の中の自然を感じさせるクリーンでセンシュアルなメンズフレグランスの新作は、女性にも親しみやすい。H24 オードトワレ 100mL ¥16,500 ／エルメス ⒸStudio des ﬂeurs

ハグするように、温かく官能的な香りをまとう

ラベンダーとオレンジブロッサムを軸にした人気のリブレに、オーデトワレが誕生。新たに加わったホワイトティーアコードが甘く全身を包み、抱きしめられているようなほっこりとした気分へ。男性がつけると、包容力のあるセクシーな印象に。リブレオーデトワレ 50mL ￥13,750（公式オンラインブティック・表参道フラッグシップブティック先行発売中、7/2全国発売）／イヴ・サンローラン・ボーテ

ローズとレザーが奏でる洗練された大人の香り

ローズの奥深くに秘められた、ドライなレザーの香調。マスキュリンな雰囲気と官能的な甘さを両立し、洗練された大人の男女に最適。シーンを選ばず活躍しそう。ローズ＆キュイール 100mL ￥39,600／フレデリックマル

女性の肌に温かく寄り添う知的なメンズフレグランス

男性用フォーマルの最高峰、「ブリオーニ」から誕生したフレグランスは、モダンなオゾンノートとピンクペッパーの隙間から、花々の甘みやムスクが顔をのぞかせる香り。知的な印象と、女性の肌にもしっくりなじむ、上質な温もりが印象的。ブリオーニオードパルファム 100mL ￥17,600／ラリックジャパン

精油の力で前向きな気持ちへオーガニックのルームスプレー

天然由来成分100％のオープンマインドは、ハーブの爽やかな香調から甘みのある穏やかな香調へと変化して、前向きな気分へと誘う。玄関やリビングにひと吹きして、芳香浴を楽しんで。ホームフレグランスオープンマインド 74mL ￥3,960／THREE

樹木とスパイスが調和して心落ち着く空間を演出

フランキンセンスと温もりあふれるアンバーに、パチュリやクローブがスパイシーな彩りを添えるキャンドル。樹木の香りとお香のように瞑想的な香りが調和して、心落ち着く空間を演出。オンソン 9 クラシックキャンドル 245g ￥11,000／ルラボ

アンバーの温もりを感じリラックスするひとときを

ダークラムのように甘く深みのあるアンバーに、マンダリンやゼラニウムが奥行きを添える、温もりあふれる香り。お互いの魅力を感じられるような、リラックスできる空間へと導きたい。ルームフレグランススプレーメルティングアンバー 100mL ￥7,150／ベレアラボ

レモングラスでリフレッシュ夏の夜、屋外で過ごすときにも

地中海の自然にオマージュを捧げた限定のコレクション。レモングラスの爽やかな香りで、室内を清浄な空間へと導いて。虫を寄せつけない働きがあり、夏の夜に屋外で過ごすときにも。フレグランスキャンドルシトロネル 190g ￥8,800（限定品）／ディプティックジャパン

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(c)marie claire/composition & text: Namiko Uno

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