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物語を再現!ピーターラビット™の120歳を祝うここだけのアフタヌーンティー【倉田真由美のBeauty Life】

1段目はデザート、2段目と3段目はセイボリー。物語のさまざまなシーンを思い出させる可愛らしさ。パイやサラダには、うさぎの耳が。(写真は2人前)

『ピーターラビットのおはなし』の出版120周年を記念したアフタヌーンティーが、期間限定で開催されています。絵本から飛び出してきたような可愛らしさは、誰もが童心に帰って楽しめ、帝国ホテルならではの本格的なおいしさも堪能できます。

絵本の出版から120周年の記念の年に

今も変わらず世界で愛されているいたずら好きなうさぎ、ピーターラビット™の物語。それは、1893年、作者のビアトリクス・ポターさんが、病床の元家庭教師の息子、ノエルを元気づけるために送った絵手紙が原点になっています。のち1902年にフレデリック・ウォーン社からシリーズ最初の絵本『ピーターラビットのおはなし』が刊行され、今年で120周年。東京都の世田谷美術館で開催されている「出版120周年ピーターラビット™展」と同じタイミングで提供される帝国ホテル本館17階「インペリアルラウンジアクア」のアフタヌーンティーは、大人も子供も誰もが楽しめる内容になっています。

ドリンクは、キャロットベリー アイスティーのウェルカム ティーのほか、バリエーション豊富な紅茶類から自由に選べる

物語に出てくるモチーフをお料理で再現

『ピーターラビットのおはなし』にでてくるマグレガーさんの畑でとれた人参を思わせるキャロットケーキや、ピーターと姉妹が好きなパン・オ・レザン(ぶどうパン)。『ひげねずみサミュエルのおはなし』の〝ねこまきだんご〟の元になっている湖水地方の郷土料理をイメージしたブラックベリーのロールケーキ。『パイがふたつあったおはなし』でピーターがつくった〝子牛とハムのパイ〟など、一つ一つが物語にでてくるシーンやモチーフから着想して作られたもの。宝探しをするような気分でさまざまな味が目と舌で楽しめ、思った以上にボリュームがあるので、ランチとしていただくのもおすすめ。6月末までの限定なので、早めに予約して行きましょう。

ピーターラビット™のぬいぐるみや絵本が飾られているコーナーも

■帝国ホテル本館17階「インペリアルラウンジ アクア」
提供時間:11:30~17:00(ラストオーダー)  ¥7,700(消費税込、サービス料別)

BEATRIX POTTERTM(C) Frederick Warne & Co.,2022

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お問い合わせ先

帝国ホテル公式HP:www.imperialhotel.co.jp

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Profile

倉田真由美(くらた・まゆみ)

35年以上のキャリアを持つ美容ジャーナリストの草分け的存在。女性誌の美容ページや新聞のコラムなどで執筆する傍ら、美容やエイジングケアにまつわる講演などで活躍。
Instagram:@mayumikurata_beauty

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