クチュールライクなディオールの限定コンパクト【倉田真由美のBeauty Life】

永遠のディオール コード、千鳥格子を再解釈

1940年代後半、クリスチャン・ディオール初のコレクションで発表された斬新なシルエットのデザイン。〝ニュールック〟と呼ばれたそのコレクションの中で、ひときわ存在感を放っていたのが、黒と白の千鳥格子のスーツでした。

やがてディオールのシグネチャーの一つとなった千鳥格子を、ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターのピーター・フィリップスが再解釈。人気アイテムのクッションファンデーションにまとわせました。

みずみずしい使用感と完璧な仕上がり、保湿効果、高いプロテクション効果が両立されたクオリティはお墨付き。フレッシュなツヤのあるグロウと、肌ノイズを消し去りながら素肌のように軽やかなルミナスマットの二つの仕上がりがあります。

キルティングのカナージュ模様のパウダー 

もう一つ、ディオールのシグネチャーといえるモチーフが、名作バッグ「レディ・ディオール」などに使われているカナージュ模様です。ステッチでつくられた格子柄のこちらは、ディオールスキンのフェイスパウダー コンパクトにドレスアップ。ベースメイクをしっかりセットし、自然な透明感と明るさを肌に与える淡いピンク色のパウダーは、外出先でのメイク直しに最適。フローラルエキスを配合したきめ細かなパウダーなので、重ねるほどに美しくエレガントな素肌感を演出し、まとっている人の肌そのものをクチュールライクに昇華させます。

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