英国発のビューティーデバイス・LEDマスクが日本上陸！【倉田真由美のBeauty Life】

美容クリニックで受けるLED美容を自宅で簡単に

NASA（米航空宇宙局）が、LED（発光ダイオード）の可能性に注目したことから、美容医療への応用がスタートしたLEDによるアプローチ。現在では、ハリの低下やくすみ、小ジワ、毛穴の開き、肌荒れなどの治療やエイジングケアの一環として、おもに美容クリニックで採用されています。光を当てるだけですから肌への負担が少なく、ダウンタイム（治療後の赤みや炎症）がないのも魅力的。ですが、クリニック仕様のマシンは高価でサイズ的にも大きいため、自宅での使用は難しいと考えられていました。

「カレントボディ」が考案した『LED 4イン1マスク』は、フェイス型のマスクにLEDがセットされているため、洗顔した顔に着用するだけでOK。レッドカーペットに登場する海外セレブにも愛用者が多いほど欧米ではポピュラーな存在で、アメリカのテレビドラマ『エミリー、パリへ行く』の冒頭シーンでは、主人公がマスクを着用している姿が登場しています。

アジア人の肌悩みに応えた4つのLED波長を備えたマスク

新発売された『LED 4イン1マスク』に使われているのは、5種類の波長を持つLEDライトです。以前から使われていた赤色LED（633nm）と近赤外線（830nm）に加え、ハリとツヤをアップし、よりすぐれたエイジングケアができるディープレッド（660nm）、肌ストレスケアをして生き生きとした明るい肌に整える緑色LED（532nm）、さらに角質ケアをして毛穴が目立たないなめらかな肌に導く黄色LED（590nm）。悩みに応じて使い分けるのはもちろん、目元は緑色LED、頬とあごは黄色LED、額とフェイスラインは赤色LEDという効果的なマッピングケアが、一度にできてしまうので全方位アプローチをすることができます。

肌ダメージに配慮し、肌を痛めない最適なパワーと精度、広範囲の被覆範囲を実現できているのもビューティーデバイスのパイオニアのブランドゆえ。デバイスは、なかなか長続きしないという人も多いと思いますが、着用するだけなら手軽で簡単。“ながら美容”ができるのもうれしい限りです。

ちょい足しアイテムで顔立ちをカスタマイズ！
日本古来の知恵が息づくスキンケア「FAS」が登場！
美容行為の変革なるか⁉︎　優秀なふき取りクレンジング2品