原宿「カルチャーマーケット」で話題の韓国コスメが手に入る！TIRTIR、COSRXなど公式ショップが集結

ラフォーレ原宿の韓国コスメストア「Kulture Market（カルチャーマーケット） Supported by Rakuten」

韓国の人気グルメやファッションが楽しめる原宿にある「カルチャーマーケット」は、韓国コスメのPRなどを事業としているシーズマーケットが運営しており、「楽天市場」とのコラボレーションにより、韓国コスメなどを中心に扱うポップアップストア。白を基調とした清潔感あふれる店内では、韓国の本や雑誌を読めるなど、韓国カルチャーを体感できる空間となっている。 若年層の女性が中心に来店しているようだが、性別や年代を問わず、韓国文化に関心のある幅広い人が利用しているそうだ。店舗は１階入り口からすぐの場所にあり、利用しやすい。

楽天グループ株式会社・海外営業戦略部韓国事業課のムン・ソンヒョンさんによると、カルチャーマーケットの最大の特徴は、楽天市場に出店している人気の韓国発ブランドの商品を店舗で実際に手に取って購入できること。また、知識豊富なスタッフに相談できるので安心。顧客に合わせて、どんなコスメが似合うのか、あるいは使い方のコツなどをアドバイスしてくれる。商品を比較しながら試して、自分に合ったお気に入りを探し出すのも楽しい。

ココがうれしい！カルチャーマーケットの見どころ

海外のコスメを試したくても、日本語で情報収集したり、購入したりするのが難しい場合も少なくない。カルチャーマーケットでは、今まで日本未上陸だったアイテムの取り扱いがあり、鏡を見ながら肌に試してつけられるタッチアップスペースもあるので、どのブランドやジャンルのコスメのテクスチャーや色味なども確認でき、安心して購入することができる。

お気に入りのアイテムは楽天で購入！楽天ポイントも獲得できる

カルチャーマーケットの豊富なアイテムの中から気になるものを見つけたら、店内にあるQRコードを読み取ると各商品の画面に飛び、商品についての詳細を確認できる。店舗で買ったものを持って、東京の街を歩くのは大変かもという人は、そのまま楽天市場で注文し、商品を自宅に発送してもらうことも可能。商品によっては送料無料、翌日配達サービスのあす楽などですぐ届くものもある（一部ブランドやエリアによっては送料あり）。もちろん、楽天ポイントも獲得できる。

シーズンごとに入れ替わる！トレンドに沿ったラインアップ

カルチャーマーケットで取り扱う対象商品は、トレンドに合わせてシーズンごとに変更する予定だそう。シーズマーケットの広報・川村幸江さんによると、韓国でも日本でも今は、スキンケアに関するアイテムに注目が集まっているとのこと。その中でも「トレンドになっている成分が入っているスキンケア用品が人気。特にビタミンCとレチノールが人気です」とのこと。ビタミンCは抗酸化力が高く、シミの原因を抑える働きがあり、レチノールはしわ改善の効果が期待できるという。

川村さんにブランドごとの今シーズンのトレンド情報を聞いた。

ビタミンC成分が人気！「COSRX（コスアールエックス）」「goodal（グーダル）」

「COSRX（コスアールエックス）」の純粋ビタミンCがたっぷり入った「ピュアビタミン23%」（￥2,480）は口コミで人気が広がり、カルチャーマーケットでも売り上げを伸ばしている一品だ。川村さんによると、高濃度で刺激の少ない製品は高い技術が必要で、とてもめずらしいとのこと。また、韓国でのトナーパット人気に火をつけたと言われている「フルフィットプロポリス シナジーパッド70枚」(￥2,380)は、角質・皮脂を取り、使うと化粧ノリがアップすると評判。

「goodal（グーダル）」の「グリーンタンジェリンビタCシリーズ」は初めてビタミンC成分の入ったスキンケアをしたいという人におすすめ。クリームやセラムなど13種類あり、価格もすべて2000円前後で試しやすい。済州島の無農薬青ミカンから抽出したエキスなどを使っており、成分をまんべんなく肌に浸透させる。シリーズを同時に使用すると、効果が高まると言われている。

乾燥に悩む人には「dear,klairs（クレアス）」「AESTURA（エストラ）」

「dear,klairs（クレアス）」は杏仁豆腐のように白くてぷるぷるの「フレッシュリージュースドビタミンEマスク90ml」(￥2,700)が人気。マスクの影響で乾燥がひどくなってしまうなど、トラブルを抱える敏感な肌にもやさしく成分がいきわたり、しっとりふっくら肌をよみがえらせてくれる。

「AESTURA（エストラ）」も乾燥で悩む人の味方。肌に潤いを与えてくれる「アトバリア365クリーム80ml」(￥3,234)は、小さなツブ状の保湿成分入りカプセルがポイント。肌に保湿力を届ける特許技術を使っている。また、チューブ状であることから、爪にクリームが入り込まず、肌につけることができ、ネイルをしている人に使いやすいと好評だ。

「Dr.G（ドクタージー）」は皮膚科専門医が創業したブランド。肌トラブルに合わせたラインアップとなっている。乾燥、ニキビ、赤み、たるみなど、気になっていることを気軽に店舗スタッフに相談してみると、その悩みに応じておすすめしてくれるという。

「One-day’s you（ワンデイスユー）」の一番人気が、「P.Z SSOC SSOC ノーモアブラックヘッド100ml」（￥1,700）という鼻の毛穴をきれいにする商品。毛穴に詰まった皮脂をさっと落としてくれる。植物由来成分を30種類配合し、ウォータータイプなので仕上がりはベタつかない特徴がある。

目元ケアには「SHANGPREE（シャンプリー）」「Snp®（エスエヌピー）」のアイマスク

「SHANGPREE（シャンプリー）」は、30年以上歴史のあるスパエステから生まれたスキンケアブランド。おたまじゃくしの形で、目の下に張るタイプのアイマスク「リリーフミー目元パック」（￥2,200）は、シカ（ツボクサエキス）とマデカソサイドが目元の薄い皮膚を鎮静させて、シアバターとセラミドNPが水分損失量を改善してくれるという。

「Snp®（エスエヌピー）」はアイマスクの種類が豊富で、悩み別に選べる。弾力がほしい人には「ファーミングアイパッチ」、ハリやツヤがほしい人は「ゴールドコラーゲンデュアルアイパッチ」（各￥2,380）などがある。目元以外にも、口元、眉間、首のケアにも使うことができる。

スキンケア以外のメイク用品も見逃せない。

クッションファンデはTIRTIR (ティルティル)に注目

ジャニーズＪｒ．の美 少年やSexy Zoneの佐藤勝利さんがイメージキャラクターを担当する 「TIRTIR（ティルティル）」は、ベースメイクに定評がある。クッションファンデーションは男女問わずリピート買いが多い。スキンケア成分が高く、ひと塗りで簡単につや肌美肌になれる。また「コラーゲンコアグロウマスク80ml」（￥2,420）は、9種類のコラーゲンを含んだ濃密な泡を肌全体に優しく伸ばすと、すぐに肌に浸透し、しっとりしたツヤ肌へと導くことができる注目の商品だ。

カルチャーマーケットだけで取り扱うものも！「CLIO （クリオ）」のアイパレット

「CLIO （クリオ）」は、韓国で多色パレットブームのきっかけとなった「プロ アイパレット」（￥2,690）が見逃せない。10色入りで、17種類発売している。日本の店頭では、カルチャーマーケットでしか取り扱っていないパレットもあり特別感がある。たくさん種類がありすぎて迷ってしまうと思いがちだが、どのパレットにもひとつとして同じ色がないのが特徴。このカラーが好き、あのカラーは苦手と好みがはっきり分かれるので、意外にも迷わず購入する人が多いそう。種類は今後も増える予定。

「QUA-T （クアティ）」は、「ザ　グラスタトゥーティント」が有名。16色のティントがある。メイクアップアーティストのGeorge（ジョージ）さんが推しブランドとして紹介して、じわじわと口コミで広がっている。お気に入りのカラーを店頭で試して見つけるのもおもしろい。

「LOVB LOVB （ラブラブ）」のティントはまず、パッケージのかわいさにひかれる。26%水分ベースなので、ぷるんと透明感がある上につや感があるだけでなく、しっかり発色し、韓国風の唇を演出できる。2000円前後で手に取りやすい価格だ。

「FIVE VIBE（ファイブバイブ）」は、韓国人インフルエンサーのカンギョンミンさんがプロデュースするブランドだ。日本人の10代20代に人気。少し強めで、意思のある目元を作るマスカラが好評。短いまつ毛も残さずしっかりキャッチし、ファイバー入りのためロング＆カールしっかりのまつ毛を実現する。

また、コスメ以外にもACBF（エイシービーエフ）の帽子やP-31（プロジェクト31）のスニーカーなども店舗で見ることができる。

話題の韓国コスメをゲットしよう！

韓国コスメが日本に定着していく中で、流行の発信地である原宿、そして表参道へと通じるエリアには、近年、相次いで韓国コスメのショップが誕生している。その中でも、カルチャーマーケットは今後も、韓国の話題の商品をそろえ、韓国のトレンドを体験できる場所にしていく予定だという。「オンラインとオフラインの強みを生かして、韓国商品の魅力を伝えていきたいと思っております」とムンさん。カルチャーマーケットは定期的に訪れておきたいスポットになりそうだ。

＊価格は掲載日時点のものとなります。

カルチャーマーケットの場所、営業時間は？

場所： ラフォーレ原宿1F（東京都渋谷区神宮前1丁目11番6号）
営業時間：11:00～20:00　※営業時間は変更する場合があります

カルチャーマーケット公式サイト：https://event.rakuten.co.jp/overseas/kulturemarket/